第3回オパールの首戦ではランキング上位のほとんどの人が暁美ほむら眼鏡ver.を使っていました。それを見て自分も暁美ほむら眼鏡ver.を使い始めたのですが、使っているうちにいくつか気づいたことがあったのでそのことについてまとめておこうと思います。
まずドッペルの効果についてみてみますと、(味全/3T)スキルクイックと(味全)MP回復を持っていることが分かります。(味全)MP回復を持っていることからMP回復役として活躍できそうだということがわかります。(MP回復はドッペル時のみの効果である為マギアよりもドッペルを優先させましょう。)またスキルクイックも何か使えそうだなと考えられます。
キモチ戦の上位プレイヤーの多くはキモチ戦の2~3戦目暁美ほむら眼鏡ver.を使用していました。配置では特にアトリビュートデルタの交差する場所の真ん中(最も被弾しやすい場所)に置かれていることが多かったです。
この配置から考えて、おそらく可能な限り多くかつ早く暁美ほむら眼鏡ver.にドッペルを撃たせたいのではないかと考えました。また暁美ほむら眼鏡ver.は属性強化ダメージのドッペルではないことから回数を撃たせるというというよりも早めに撃たせることを意識してこの配置にしているのではないかと考えられます。
以上から恐らくスキルクイックの効果を早めに発動させることで十全に発揮させるために、1T目と3T目にドッペルを撃たせているのではないかと考えました。
1T目と3T目にドッペルを撃たせてみるとスキルクイックの効果は重複するということ、また挑発等のCTが短いメモリアの使いまわしがし易くなること、さらにCT10等2回使うことが不可能と思われていたスキルも最初のターンに使うことでスキルクイックの効果でギリギリ使いまわせるということがわかりました。
個人的には挑発のメモリアの使いまわしや、黒江の専用メモリアが使いまわせるのが非常に強力であると感じました。黒江のメモリアはCT10である為、1T目にMP回復を使えば6T目に再びMP回復を使うことができます。
ただ、キモチ戦の上位プレイヤーはもっと上手い使い方をしているかもしれません。どのようなCTのメモリアでも使用ターン次第で使いまわせるとなると一体どのメモリアをどのように運用させるのが一番最適なのかというのが全く分からなくなってきます。
今後の闇有利ではないキモチ戦等で暁美ほむらがどの程度使われるようになるかはわかりませんが、少なくとも暁美ほむら眼鏡ver.を使うことで戦略の幅が飛躍的に増えることは間違いないです。
下記の表は暁美ほむら眼鏡ver.が1T目と3T目にドッペルを使った場合各CT別のメモリアの使いまわせるターン数です。暁美ほむら眼鏡ver.がどれほどキモチ戦における戦略の幅を広げるかが窺えます。
CT4 | CT5 | CT6 | CT7 | CT8 | CT9 | CT10 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1T | 3 | 4 | 4 | 4 | 5 | 5 | 6 |
2T | 4 | 4 | 5 | 5 | 6 | 6 | × |
3T | 5 | 5 | 6 | 6 | × | × | × |
4T | 6 | × | × | × | × | × | × |
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