サファイアの唇戦の要点とアタッカーの評価他

秋野かえではほぼ必須キャラ

今回のキモチ戦では余程持っている魔法少女が充実していなければ秋野かえでは必須の魔法少女となります。

基本的にアタッカーには属性強化ダメージを入れるべきだという話はキモチ編の最初のアタッカーとMP回復役とバフ役が必要のところで書きました。

その為星3魔法少女で入手しやすく、敵全体に属性強化ダメージを与えられる魔法少女である秋野かえではほとんどの人にとって必須です。

キモチ戦でメインアタッカーにするときのドッペルについて、基本的には下表のような考え方をしていきます。

有利属性でダメージを与えられる	範囲が敵単体以外	属性強化ダメージ	アタッカー要員としての評価(↑の魔法少女程優秀)
〇	〇	〇	基本これに当てはまるドッペルを持つ魔法少女をアタッカーとする。2~3体用意したい。
〇	〇	×	バフ役かMP回復役を兼ねていない限りどうしてもアタッカーが足りない時にやむを得ず編成する。
〇	×	〇	バフ役かMP回復役を兼ねない限り不要
〇	×	×	バフ役かMP回復役を兼ねない限り不要
×	–	–	バフ役かMP回復役として編成する魔法少女

要するに表の一番上に当てはまる魔法少女以外をアタッカーとするのはあまりよくありません。この表の一番上に当てはまらなければ星4魔法少女でステータスがどれだけ優秀でも秋野かえでのほうがアタッカーとしては優秀だと考えてください。

また、キモチ戦ではどれだけ優秀なメモリアを多くつけられるかということが非常に重要な要素です。魔力解放の数が一つ違えば、キモチ戦においてステータス差では覆せないレベルの差が間違いなく出ます。秋野かえではデスティニーボトルを使えば簡単に完凸できるため、完凸させましょう。

以上の点から表の一番上に当てはまる星4魔法少女を2~3体完凸させている人等でない限り、秋野かえでは今回の編成では必須の魔法少女となります。

状態異常『虚弱』について

サファイアの唇はマギア使用後状態異常『虚弱』となります。

サファイアの唇は1T目にマギアを使ってから戦闘終了まで虚弱状態となります。虚弱の恩恵を受けるためにも基本的にはドッペルによるダメージを与えるのは２Ｔ目以降を優先させるべきです。また相手がマギアを撃たなければ虚弱状態とならない為サファイアの唇のMPが999回復する状態強化を解除するのはやめましょう。

敵にかかっている状態異常の種類の数が多いほど敵へのダメージは高くなります。長いターン状態異常を付与できるメモリアやスキルが活躍しやすいです。

虚弱状態の敵状態異常時ダメージUPのダメージは全マスではなく1マスのみ適用されます。その為敵状態異常時ダメージUP系のメモリアは活躍しますが、そこまで必要ではないと考えられます。

呪い等の有利属性で与えるダメージを増加させる効果も1マスのみです。一応1マスのダメージは上がるので優先的に付与させたい状態異常ではあります。

被弾について

弱点によるダメージを受けた時MPUPや被弾時MPUPのアビリティがなければ攻撃された時点でその攻撃が状態異常によりミスしても自身が回避しても獲得するMP量は変わりません。

MP獲得量UP等のアビリティをつけた場合にも同様です。MP獲得量UPは攻撃の対象とされた場合のMP獲得量を増やすことはできるもののその後の回避、相手の攻撃のミスによってMP増加量が変わることはないです。

その為自身の回避や相手への命中率低下の状態異常がマイナスに働くのはあくまで相手が光闇属性のキモチ戦で弱点攻撃を受けた時MPUPを利用するとき、又は佐和月出里等の被弾時MP獲得量UPのアビリティがあるとき等であり、今回のキモチ戦では気にする必要はありません。

無凸なのでキャラのHPに不安がある人等も回避や命中率低下系の状態異常を積極的に活用して自キャラを倒されないようにするのもありです。

ホーリーマミアニメver.について

今回ホーリーマミアニメver.だけをアタッカーにして他をMP回復役とバフ役で固めるという戦術が非常に強力です。

ホーリーマミアニメver.は自身にだけですが、超マギア（一部キャラはドッペルの代わりに超マギアを撃ちます。）を撃った時にMPを大幅に回復することができます。この効果を利用しさらにMP回復役を多めに入れることで、ホーリーマミアニメver.にほぼ毎ターン超マギアを撃たせるという戦略がとても強力です。

自身にだけですがマギアダメージUPと木属性攻撃力UPという非常に強力なバフがあるためホーリーマミアニメver.が1体いれば他をすべてMP回復役とバフ役にしても十分すぎるほどのダメージが出ます。

ただ、アタッカー1体というこの戦略は、基本1~2戦目用のものであり、ドッペルにより自身のMPを大幅に回復することでほぼ毎ターン超マギアを使用することができるホーリーマミアニメver.がいなければ成り立ちません。ホーリーマミアニメver.がいない場合はアタッカーを2～3体用意する戦略を重視したほうがいいです。

ちなみにアタッカー1体の戦略を使う場合には陣形はアトリビュート・デルタ[木]よりもヴァルト・パラディーゾの方がいい可能性が高いです。

ヴァルト・パラディーゾは中央以外に火力を上げるバフはかかりませんが、中央ではデルタ陣形以上のバフがかかります。

また、陣形グランディール・ストライクも人によってはデルタ陣形より威力が出ることがあります。